NO CONNECTION
■HOW TO PLAY
- 枠の中に8までの全てのピースを置く
- 縦横斜めに「隣合う数字」が来ないよう配置出来れば完成
※例えば「1」を置くとその縦横斜めに「2」が置けない。
「5」を置くと縦横斜めに「4」と「6」が置けないといった具合だ。
■NO CONNECTIONについて
発明者は不明。2005年Martin Gardner著「The Colossal Book of Short Puzzles And Problems」の中のアイデアからアメリカ、フロリダ州のパズルショップ「Creative CRAFTHOUSE」が製品化したようだ。
フレーム 縦横17.8 高さ1.8cm 総重量218g
その配置パターンは意外にも?40,320通りと多いが解は1、ユニーク解となっている。
このパズルの良いところは一度理解するとそのルールは明解で、数字を覚えたての子供でも出来るだろう。
ただし、見た目とは裏腹になかなかの難度があるので親子でもワイワイ言いながら楽しめるかもしれない。
我が家の飾り棚にはたくさんのスペースがないので、普段はパズル達をタンスやイベント運搬用のトランクにて保管している。
箱があると傷もつきにくく埃から守ってくれ、さらにスタックも気兼ねなく出来るので本当にありがたい。
購入時、中には回答書も一緒に入っているので、初めての方は薄目でそっと見えないところに置こう。
ちなみに筆者が主催しているパズルイベントでは全ての回答書を別途ファイルにまとめてあるので、つい解答をみてしまうという事はないのでご安心いただきたい。
■入手方法
2021年12月現在、筆者がよく利用するカナダの「Puzzle Master」では生憎在庫切れとなっていたが、
12月には再入荷されていた
LINK →NO CONNECTIONS
また制作元の「Creative CRAFTHOUSE」でもラインナップがあったので気になる方は一度チェックされてはいかがだろうか。
■まとめ
いかがだったであろうか?
木のピースに触れながらあーでもない、こーでもないとじっくり向き合っていくと消去法で自ずと解にはたどり着けるだろう。
デザイン、難度と共に大変良いパズルだと筆者は気に入っている。
筆者が主催するパズルイベントにはほぼ持っていっているパズルなので、機会があれば是非手に取って遊んでみていただきたい。